2021-02-24 第204回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
昨年、米国はワープスピード作戦と名づけてワクチン開発を行いましたが、二十世紀半ば以降、それこそワープスピードで開発された技術として、コンピューターと遺伝子解析技術を挙げたいと思います。 資料五を御覧ください。 一九五〇年頃、計算機は手動で、世界一速い計算機はそろばんでした。一九八四年にマッキントッシュ、一九九五年にウィンドウズ95が販売されました。
昨年、米国はワープスピード作戦と名づけてワクチン開発を行いましたが、二十世紀半ば以降、それこそワープスピードで開発された技術として、コンピューターと遺伝子解析技術を挙げたいと思います。 資料五を御覧ください。 一九五〇年頃、計算機は手動で、世界一速い計算機はそろばんでした。一九八四年にマッキントッシュ、一九九五年にウィンドウズ95が販売されました。
具体的には、老朽化施設の耐震補強を含めた改修や、職員の作業、安全のための施設更新等を進めているところでありまして、御指摘の森林研究・整備機構においては、近年、研究活動の基盤となる研究棟の空調設備の改修、あるいは最先端の遺伝子解析技術を用いた優良苗木の育種施設の整備もやってきておりますし、あるいは農業・食品産業技術総合研究機構におきましては、九百平米規模のジーンバンクの整備ですとか、あるいは国庫債務負担行為
これまでも、例えば、三十年以上経過して老朽化が著しく、研究活動に支障を及ぼしかねない空調設備、こうしたものについての改修は平成二十五年度に実施いたしましたほか、優良苗木の育種につきましても、先端技術の遺伝子解析技術を用いました研究を行うための施設の整備を二十九年度に実施したところでございます。こうした研究開発の円滑な実施におきまして必要な改修、整備を進めてきたところでございます。
特に、医療に関する個人情報、すなわち、カルテに書かれている情報や、近時目覚ましい進歩を遂げております遺伝子解析技術を用いて得られた人の遺伝子情報などは、極めてプライバシー性の高い情報と言われております。そういたしますと、これらの情報を本人の了解なく他人の手に渡すということは、それだけで重大な人権侵害となっていると言ってよいかと思います。
しかし、この遺伝子解析技術の進歩に伴って、DNAの分析、その研究開発を進めていく、このことが適用除外になるわけですけれども、しかしこの研究の基礎になりますデータというのは、個々人の病歴でありますとか、あるいは生活歴でありますとか、家族の情報でありますとか、そういうものの協力をいただいて、それをデータベース化しながら大量に処理していかなければできない分野であります。
○中須政府委員 御指摘のとおり、近年、和牛の遺伝病といたしまして、赤血球膜たんぱく質異常症、いわゆるバンド3欠損症と言われているもの、あるいは血液凝固因子異常症、これは牛の第13因子欠損症というふうに言われておりますが、こういうものの存在が明らかになり、しかも、これらの疾病については、遺伝子解析技術によりまして、生体の牛がその因子を有するか否かを判断することが可能になっております。